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SDカードというのがありますよね。このSDカードというのは、松下グループの中でも昔は遅れていました。ただ、先を考えたら非常に便利なものになるということで、使わなくてもいいから搭載しろというぐらいの強硬手段でやりました。「すべてのものに搭載しなさい」と。ですから、携帯電話には当たり前に入るようになった。僕らのところはPHSしかやっていませんでしたが、PHS/携帯電話に入れたのは僕らが初めてです。
それから、SDカードのプロモーションのために、展示会があるたびにSDパビリオンというのをやりました。ブースを共同出資して、SDを搭載している機器を全部並べる。毎年どんどん増える。そのうちある時から、ぴゅーっとくる時になると、「入っていない商品というのは何なの?」「お宅のはSDが入っていないの?」となるわけです(笑)。 |
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そのロジックはいいですね。 |
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だから、カメラもSDが入っていないと、「何で入っていないの?」と。「使わないでしょう」と普通言うけれども、入っている・入っていないというだけで、やはり信頼感などが変わってくる。特にカメラは長く使うから…… |
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いいですね。そのシナリオは(笑)。「IPv6が入っていない」……。「ええっ?」。みたいな感じですね。 |
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「何ていう会社なの?」と(笑)。だから、IPv6だったら「セキュアなんです」と言うだけでも、「どんどんいろいろ普及するからセキュアなんです」だけでもいいと思います。セキュアな内容というのは、今ますます大事な内容になっているわけだから、その中でIPv6 Ready Logoが付いて当然と。僕らもIPv6 Ready Logoを取って、もっとロゴもアピールして、ロゴがあって初めて安心できるネットワーク機器……。だから、ネットワークというよりも、つなぐという商品はすべてIPv6 Ready Logoはきちんと取る。あるいは取りやすいようにしていかなければいけないと思います。 |
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企業には、個々に競争するところはもちろんあると思うのですが、そういう風に産業を興そうというときには、みんなでやらなければいけないところもありますね。あとは、こうやってうまくいったという事例を…うまくみんなで共有しましょうと。それは発表する会社にとっても、それはすごくいい宣伝になるので、どんどん宣伝してもらっていいから、その代わり、IPv6を使ったときにこんなメリットがこういう形で出たということを言ってもらう。今まで協議会のワーキンググループで事例発表会を4回ぐらいやっています。かなり好評で、明確に「こういうところはメリットだ」とか、「ああ」と思わせられることが幾つかあったりして、これはかなり面白いです。 |
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やはり、それがもっといろいろなところに蓄積されて、勝手に事例を検索できて使えると良いですね。それはもうできる世界に来ているから、それをやらなければいけないと思います。 |