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IPv6で世界はどう変わる?

IPv6がもたらす世界 | IPv6企業ネットワークのモデル |  IPv6国際間コラボレーションネットワークについて

IPv6がもたらす世界

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「IPv6」は、社会にどんな変化をもたらすのでしょう。パソコンに限らず携帯電話、自動車、家電、ゲーム機などの「何でも」が、「いつでも」「どこでも」、ネットワークにつながる世界になります。いわゆる「モノ」と「ヒト」、「モノ」と「モノ」の情報交換ができます。たとえば、オフィスでは、温度や人の存在を検知するセンサと空調や照明などの機器がつながることにより快適で環境にやさしいビル管理が実現します。また家庭では、食料品の品質保持期限などを冷蔵庫が管理できるようになります。このようなネットワークにつながるモノの「量」の変化は、新しい付加価値を産み出すとともに、「質」の変化、すなわち企業のサービスモデルの変化をもたらすと考えます。

ユビキタス社会を支えるIPv6
図1.ユビキタス社会を支えるIPv6

IPv6企業ネットワークのモデル

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 IT基盤が変化するのに合わせて、各企業の業務プロセスも改善されていくでしょう。
 例えば、近年も各企業で導入しているCRM(Customer Relationship Management)※1もその一つです。IPv6を使った基盤が整備されれば、車などの製品にIPアドレスをつけてリアルタイムにお客様のニーズを引き出すことも可能となります。
 流通業においては、取引先との受発注、資材の調達から在庫管理、製品の配送までを、SCM(Supply Chain Management)※2を使って行われる事が多くなります。その際、グループ企業を越えたIPv6ネットワーク基盤を利用することにより監視、制御、製造管理などを行い流通における間接コストを減らすことが可能となります。

IPv6企業ネットモデルイメージ
図2.IPv6企業ネットモデルイメージ

※1 CRM(Customer Relationship Management)
企業のマーケティング部門などが、店舗やインターネットといった様々なチャネルから得られる顧客情報を一元的に管理し、顧客にとって最適な製品作りや販売プロモーションを展開する経営手法。
※2 SCM(Supply Chain Management)
取引先との間の受発注、資材の調達から在庫管理、製品の配送までをコンピュータを使って総合的に管理し、ビジネスプロセスの全体最適を図る経営手法。

 IPv6国際間コラボレーションネットワークについて

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IPv6は、海外との企業活動にも貢献します。現在、日本企業は海外拠点を持っている企業は沢山ありますが、その海外拠点とのコミュニケーションや情報共有も重要です。IPv6を使ってセキュアなネットワークを利用し、TV会議システムやP2Pツールを用いることで、よりコミュニケーションを円滑に行うことができます。更に、携帯電話も国際化が進みIPv6を使った新サービスが登場するでしょう。これにより、海外拠点とのコミュニケーションは、国内の支店とそう変わらなくなります。